エンジュボード誕生秘話
これは単なる台ではない。木そのものが美しく、独立して特別な魅力を持っている
エンジュボード編集部

木の台から、暮らしの舞台へ
エンジュボードは、最初から一つの商品として生まれたものではありません。
原点は、私たちが開発していた「そうぞうパズル」。パズルを美しく飾るための専用台として作ったものが、エンジュボードの始まりでした。
脇役のはずだった一枚
試作を重ねるうちに、私たちの目は台そのものへ向かうようになりました。
エンジュの木口に広がる繊細な年輪。自然が生み出した色の濃淡。無垢材ならではの厚みと、手に触れたときの温かさ。
何かを載せていなくても、その一枚には目を留めたくなる美しさがありました。
「これは、単なる台ではない。木そのものに、独立した魅力がある」
その気づきが、エンジュボードを生み出す転機になりました。
木の美しさを、暮らしの道具に
素材の魅力を損なわず、日常の中で使えるものにするために、試作を繰り返しました。
年輪を引き立てる仕上げ。思わず触れたくなる手触り。そして、一枚ごとに異なる木の表情を生かすこと。
木がもつ表情を見極め、職人の手で一枚ずつ丁寧に仕上げる。そうして、エンジュの美しさを暮らしの中で楽しめる一枚が生まれました。
その一枚を仕上げるまでには、乾燥だけで最低でも約三年の時間が必要です。木が育った歳月から、暮らしの道具になるまでの時間も、エンジュボードのものづくりを支えています。
主役を引き立てる、美しい舞台
パンや果物を盛る。時計やアクセサリーを置く。花瓶や大切な置物を飾る。
エンジュボードは、使い方を一つに決めていません。その上に置かれたものと、そこで過ごす時間を、静かに引き立てます。
それ自体が美しいからこそ、主役の魅力を奪うのではなく、そっと支えることができる。
「台」から、日常を美しくする「舞台」へ。こうして、パズルを支えるための「台」は、暮らしの大切なものを引き立てる「舞台」になりました。
物語の続きを、あなたの暮らしで
木目も、色合いも、ふちの表情も、同じものは二つとありません。
一枚を選び、触れ、使いながら時間を重ねることで、エンジュボードはその人だけの道具になっていきます。
私たちが始めた物語の続きは、選んでくださった方の暮らしの中で、ゆっくりと育っていきます。
五つの大きさ
- Petit — 指輪やピアスを休ませる、掌に乗る一枚
- Charmant — アクセサリー数点を飾る丸い台
- Grace — 一人分の軽食を盛るプレート
- Elegance — 前菜や花瓶も置ける飾り台
- Allure — 置物の下に敷く、いちばん大きな舞台
『エンジュボード®』は株式会社マデラスタイルの登録商標です。
商標登録番号:第6945329号(商願2025-034671)
ENJU BOARD® is a registered trademark of Madera Style Co., Ltd.
Trademark Registration No. 6945329 (Application No. 2025-034671)